性格・自己肯定感

キャリア・将来の進路

タダシ②

家事に育児に、夫の最適化理論に振り回されながらも、笑って泣いて乗り越えてきた20年。主人公・たみが綴るのは、ちょっとズレてるけど憎めない夫・タダシと、元気いっぱいの息子たちとの日々。おにぎりの形に悩み、味噌汁の塩加減にツッコミ、家計と感情を...
キャリア・将来の進路

タダシ①

この場をお借りして。タダシとのこれまでのことを書いてみました。子どもたちのおかげでやってこれたのかもしれません。そして、これからも。
キャリア・将来の進路

プリン🍮④

アイコが働き始めた雑貨店「コトリ堂」は、小さくて可愛い店だが、スタッフの個性が強すぎた。店長・サエコ(45)は、いつもテンションが高くて、声が大きい。「アイコちゃん、今日も可愛いねぇ!その笑顔、店の売上3%上がるよ!」
性格・自己肯定感

プリン🍮③

悲しみは確かにある。でも、暗く沈むのではなく、人は愛した人と共に生き続けられるという優しい物語を語ります。アイコの強さ・周囲の支え・亡き、ヒサシの存在感を温かく描いた物語です。
キャリア・将来の進路

トテチテタ、トテチテタ⑥

福山市の外れにある就労継続支援B型事業所「トテチテタ」は、朝になるといつも少しだけ騒がしい。玄関の引き戸がガラガラと開くたび、利用者さんたちの声が重なり、コーヒーの香りと混ざって、なんとも言えない温かい空気が流れ込んでくる。第6話最終章です...
キャリア・将来の進路

プリン🍮②

結婚して最初の春。ふたりは川沿いの桜並木を歩いた。風が吹くたび、花びらが舞い、ヒサシの肩にも、アイコの髪にも落ちた。桜って、散るのが早いねとアイコが言うと、ヒサシはだから綺麗なんだよと答えた。その言葉が、アイコの胸に静かに残った。ふたりはま...
キャリア・将来の進路

トテチテタ、トテチテタ⑤

福山市の外れにある就労継続支援B型事業所「トテチテタ」は、朝になるといつも少しだけ騒がしい。玄関の引き戸がガラガラと開くたび、利用者さんたちの声が重なり、コーヒーの香りと混ざって、なんとも言えない温かい空気が流れ込んでくる。第5話です。
キャリア・将来の進路

ティラノサウルス①

北海道の端っこの町、風が吹けばすぐに海の匂いが届く小さな家に、小学三年生の陽斗(はると)と、母の美咲、そして父の大輔が暮らしていた。冬が終わりかけたある夕方。ストーブの上では鍋がぐつぐつと音を立て、窓の外ではカラスが帰り道を急いでいる。
キャリア・将来の進路

ティラノサウルス②

北海道の端っこの町、風が吹けばすぐに海の匂いが届く小さな家に、小学三年生の陽斗(はると)と、母の美咲、そして父の大輔が暮らしていた。陽斗の家にスマホを裏返すルールができてから、一週間が経った。夕飯の時間になるとテーブルの上には必ず三つのスマ...
性格・自己肯定感

ティラノサウルス④

その日の朝、教室には春の光が差し込んでいた。 カーテンが風に揺れ、黒板のチョークの粉がきらきらと舞っている。北村先生は、教卓の前に立つと、クラス全員に向かって言った。「今日から、来週の『春の作品展』の準備を始めます。みんなの作品をどう並べる...
キャリア・将来の進路

ティラノサウルス⑥

北海道の端っこの町、風が吹けばすぐに海の匂いが届く小さな家に、小学三年生の陽斗(はると)と、母の美咲、そして父の大輔が暮らしていた。冬が終わりかけたある夕方その日の昼休み、教室の隅でちょっとした騒ぎが起きていた。仲裁「海斗の恐竜が、ぼくの宇...
性格・自己肯定感

ティラノサウルス⑦

陽斗と紗良は、小学校から中学まで、同じ道を歩いたり、時々違うクラスになって寂しがったりしながら、それでもずっと隣にいるのが当たり前の存在だった。紗良は魚の絵を描くのが得意で、陽斗は相変わらずティラノサウルスの足を太く作っては笑われていた。